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歴史的な「政権交代」が実現した2009年夏。正に国民の皆さんの「勇気」が結実した結果でした。 それだけに新政権への期待は、計り知れないほど大きいものがありますが、スタートは決して順風満帆ではありません。 何故ならば、長年続いた自民政権の付回しを払拭し、政管癒着構造を断ち切る「改革」を実行しなければならないのです。
その取り組みの一つ・・・無駄の排除は、新政権が予算編成に伴って実行し、多くの国民の皆さんの支持を得ました。 事業仕分けなどに見られるように、何事も国民には「初づくし」であり、これまでに無いガラス張りの政治が実現したからに他なりません。 ここから何が見えたのか?それは国民生活そっちのけの、族化であり利害優先の政治が堂々とまかり通ってきた過去の歴史です。 全ての政治家が染まっていたとは言いませんが、臭いものに蓋をして都合の悪い部分はベールに包んで来たことは否定出来ません。 野党の無所属、民主党・新緑風会を通して5年間、政府・与党政治のやり方を追求してきた経験から、今ようやく新しい政治のスタートを実感しています。 それだけに政権与党の一員としての責務の重さも同時に感じています。
新政権に取って実に厳しい船出と言わざるを得ません。 リーマン・ショックの後遺症でデフレが日本を覆い景気回復が危ぶまれています。 地域経済も日本経済も最早青息吐息に追い込まれています。 小泉構造改革による格差拡大も依然として深刻さを増して、働くものの生命にさえ危険が訪れています。 そうした中、「国民生活優先」を掲げる新政権は様々な対応をとり公約実現に向かっています。 これまでの流れを払拭し、新たな政策の実行は“苦難の日々”が続きます。
しかし、日本の姿を理解し、将来の進むべき道筋を示すことが不安の解消、国民の期待に応える本筋だと確信しています。 今年早々に予算委員会が開かれますが、こうした現実を多くの国民の皆さんに知って頂き、直接家計にお金が回る新政権の政策を実行し、日本の新たな姿とビジョンを示して理解してもらう必要があると考えます。 「コンクリートからヒトへ」、このコンセプトは正に国民の肌感覚が分かる政治の実現です。 農業の再生、医療・福祉の充実、地方の元気創出等々、新政権に課せられた責務は重く大きいものがありますが、初期の「生みの苦しみ」をいち早く乗り越え、国民の期待に答えるため全力投球を繰り返さなければなりません。 目標はあくまでも「国民の生活が第一」、ゴールは遠くとも流した汗が報われる社会の実現に向けて頑張ります。
これまでの議員生活で培ったエネルギーは未だ衰えるところを知りません。 無所属から会派に入り、更には民主党入党のステップを踏んで、自分自身の幅が更に広がったものと自負しています。 課題は決して少なくはありませんが、多くの県民の皆様や後援の皆様に背中を押され、さらに力強く改革を実行して参ります。 くじけることなく、2010年の節目の年にあたり、新たなステップに踏み出す決意を表明します。 皆様からの固い信頼と熱い応援をパワーに、日本の、秋田のパワーに繋がる活動に邁進して参ります。
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